ヨーコ・オノによるゲイソングがNo.1
ヨーコ・オノの同性婚を支持するソング「Every Man Has A Man Who Loves Him」が全米ダンスチャートでトップに輝いた。同曲は彼女が約25年前に歌った「Every Man Has A Woman Who Loves Him」の新ヴァージョン。オノはゲイ同士の結婚を支持している。彼女はまた、この曲のレズビアン・バージョンもレコーディングしている。
同性間の結婚については米大統領選でも大きなテーマになった。再選された共和党のブッシュ大統領は男女間の結婚のみを認める主張をしている。
BBCによれば、オノはチャート1位の獲得は「私だけでなく、ゲイの結婚を禁止した政権に反対する全てのアメリカ人にとっての勝利」と語った。
また、ダンスチャートでトップとなった彼女だが「私はクラブに行くタイプの女性ではない」とAPに話している。
彼女は先日、ニューヨークでレノンのアート展示会を開催した。今後は反戦ソング「Give Peace A Chance」のニュー・ヴァージョンを計画しているという。
T.Kimura
同性間の結婚については米大統領選でも大きなテーマになった。再選された共和党のブッシュ大統領は男女間の結婚のみを認める主張をしている。
BBCによれば、オノはチャート1位の獲得は「私だけでなく、ゲイの結婚を禁止した政権に反対する全てのアメリカ人にとっての勝利」と語った。
また、ダンスチャートでトップとなった彼女だが「私はクラブに行くタイプの女性ではない」とAPに話している。
彼女は先日、ニューヨークでレノンのアート展示会を開催した。今後は反戦ソング「Give Peace A Chance」のニュー・ヴァージョンを計画しているという。
T.Kimura
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