Miss Mondayの新曲、サンプリング・ネタは聖子ちゃん!
10月6日にシングル「君に出逢えてありがとう」をリリースするMiss Monday。今作は、「Roots feat. Spinna B-ill」、「暁ニ想フ feat. Sowelu」に続くコラボ・シングルの第3弾で、The Pharcyde(ファーサイド)のプロデューサーであるSpaceboy Boogie X(スペースボーイ・ブギー・エックス)がプロデュースを担当。二人の出会いは昨年のことで、The Pharcydeのジャパン・ツアーのオープニング・アクトをMiss Mondayがつとめた際に意気投合し、今回のコラボが実現したのだそう。
そんな今作の注目どころは、二人のマッチングの妙だけではない。サンプリングのネタをつねに探しているというSpaceboy Boogie Xが、来日時に宇田川町界隈で購入した多数のレコードの中から純粋に音のクオリティに惹かれたという80年代J-popをサンプリングし、トラックを製作。そのネタ元というのが、松田聖子の「愛されたいの」(「野ばらのエチュード」カップリング曲/'82年)のイントロなのだ。Miss Monday自身も、本作の制作にあたり「自身にとってのポップ・ソングとは何か?」を見つめなおし、心の琴線に触れる自然体の“歌”を披露している。
そんな今作の注目どころは、二人のマッチングの妙だけではない。サンプリングのネタをつねに探しているというSpaceboy Boogie Xが、来日時に宇田川町界隈で購入した多数のレコードの中から純粋に音のクオリティに惹かれたという80年代J-popをサンプリングし、トラックを製作。そのネタ元というのが、松田聖子の「愛されたいの」(「野ばらのエチュード」カップリング曲/'82年)のイントロなのだ。Miss Monday自身も、本作の制作にあたり「自身にとってのポップ・ソングとは何か?」を見つめなおし、心の琴線に触れる自然体の“歌”を披露している。