ジャパハリネット、新CD「遥かなる日々」リリース PV映像と楽曲試聴も公開中!

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青春の一本道を走り抜けるかの如く溢れる疾走感、青春の傷を受けた心に染み入る歌詞、そして哀愁溢れるメロディとそのパフォーマンスで、松山から日本中にその名を広めたジャパハリネット。彼らの待望の新CDがリリースされた。9/8に発売されたマキシシングル「遥かなる日々」がそれだ。

'04年1月にメジャー第一弾シングル「哀愁交差点」、2月にアルバム『現実逃走記』をリリースし、3月からの全国ツアーで一気に全国に名前を知られるようになった彼ら。7月にはDVDもリリースし、彼らのロックがそうであるように、小気味良いスピード感で走り続けている。

そんな彼らのニューシングルは4曲入りのマキシシングル。このジャケット写真で反応する人は相当なロック通。'70年代に世界的な人気を博した某4人組ロックバンドのパロディとなっている。○ープ・トリッ○、わかるかな? 曲の方は全体的にちょっと垢抜けたカンジを受ける。表題の「遥かなる日々」は、これぞジャパハリ節というメロディラインに、スピード感を煽るギターの刻み、ライヴでの合唱が聞こえてきそうなキャッチーなメロディのサビ。過去を懐かしみながらも、決して後ろ向きにならない気持ちを歌っている。「あるがために」は、フォークっぽいテイストを持ったメッセージソング。「流線と爆撃」はジャパハリらしい疾走感溢れるロックンロール・ナンバー。所々に顔をのぞかせるブルージーなギター・フレーズが新鮮に響く。「遠きトモシビ」は、ジャパハリネットの懐が深くなってきたことを感じさせる曲だ。ヴォーカルを最大限に生かすバックアレンジが、'70年代の黄金ロックを聴いているようで、安定した実力を感じさせてくれる。

このCDから「遥かなる日々」のPV映像と楽曲試聴をスタート! ジャパハリの新しい姿を存分に楽しんでくださいね。

「遥かなる日々」PV映像はコチラから
https://www.barks.jp/watch/?id=1000001641

「遥かなる日々」楽曲試聴はコチラから
https://www.barks.jp/listen/?id=1000001648
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