BUMP OF CHICKENの新作がオリコン・ウィークリー・チャート1位に!

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2年半ぶりのアルバム『ユグドラシル』を8/25にリリースしたBUMP OF CHICKEN(以下、バンプ)。9/6付けのオリコン・ウィークリー・チャートでは、他を圧倒する勢いで初登場一位を獲得。そんな勢いにのってるバンプは、去る8月28日と29日にそれぞれ<広島SET STOCK>と<神戸RUSH BALL>のイベントに出演し、ライヴを行なった。

その8/28@<広島SET STOCK>。関係者の話によるとメンバーはフェス前日に現地入り。台風の接近にともない心配していた天候も駅を出るとうだるような暑さにメンバーは「晴れてて良かったけど、アチィ~!! 広島暑いよぉ~!!」と早くも弱音を吐いていたとか。ライヴ当日は地元FM局のDJさんに以前連れていってもらったカフェへ行って軽い昼食をとり、カフェオレ好きの直井(B)が注文したのはスパゲッティー&カフェオレだったそうだ。そんな中、バンプの恒例行事となった“出し抜き”では、増川(G)と直井がその日ステージで着ることになったTシャツをゲットして会場へ。

空がオレンジ色に滲みだした夜7時前、絶好のシチュエーションでのステージだ。大ヒット曲「天体観測」で幕を開けるとつめかけた大勢のお客さんのテンションが一気に上昇。続いて「アルエ」でさらにヒートアップし、その後のMCで「こんな素晴らしいステージで演奏できることに感謝します。ありがとう!! 新曲演ります。聴いて下さい!!」とMCで紹介すると新作『ユグドラシル』から「fire sign」を披露。アルバム発売後とあって多くのオーディエンスが歌詞を口ずさみながら拳をふりあげていた。そしてあっという間にステージは終盤へ。「今日は、短かかったけど最高のステージに立てて幸わせでした。ありがとう!! 最後の曲聴いてくれ!「ガラスのブルース」」というMCで紹介。BARKSのインタヴューでも「初めて書いた日本語詞ナンバーだった」と語っていたように『ユグドラシル』ができる上でも大きな意味を持つ曲だ。イントロが流れると「待ってました!」とばかりに会場全体は大揺れした。5曲という短いステージだったが、バンプとお客さんは深い絆を作りあげたライヴだったようだ。

また、このイベントではメンバー4人で、the pillows、レミオロメンのステージを観たようだ。中でも近日発売になるコンピレーションに参加したthe pillowsのライヴでは、ラストにバンプが選んだ曲「ハイブリッド・レインボー」を披露。藤原(Vo&G)は、「サワオさん、俺が歌いまわし変えたヴァージョンで歌ってくれた!」と藤原オリジナルで歌った箇所をそのままサワオ氏が歌ってくれたことを喜んでいたそうだ。

バンプはこの新作を引っ下げて9/17ZEPP TOKYOを皮切りにツアー<MY PEGASUS>がスタートする。

★BUMP OF CHICKENのインタヴュー、インタヴュー映像、プロモーション・ビデオなどが観れる特集記事は下記アドレスにて。
https://www.barks.jp/feature/?id=1000002167

★オフィシャル・サイト:http://www.toysfactory.co.jp/bump/
http://www.bumpofchicken.com/
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