P.ディディ、イビザ島でブーイングを浴びる

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先週末にスペインのイビザ島のクラブでライヴを行なったP.ディディが、2晩に渡って観客のブーイングを浴び、途中でステージを降りたとIrlandOn-Lineなどが報じている。

イビザ島に休暇も兼ねて訪れていたP.ディディは、日曜日の夜にスペースというクラブでライヴを行なったが、多数の野次と嘲笑を浴び、当初は我慢をしていたP.ディディも最終的には途中でステージを降りざるえなくなった。また、その翌日にはDC10という別のクラブでもライヴを行なったが、前夜と同じ状態になり、ステージを途中で降りたという。

2つのショウの目撃者は「最初は順調に始まって、彼(P.ディディ)は観客の気持ちを掴んで何曲か歌っていたんだ。けど、彼がラップを始めた途端に、観客は叫んだり、野次ったりして、彼がステージを降りるまで攻撃し続けた。DC10では、彼がステージに立つと、全員が野次りだしたんだけど、ラップが始まると、また別のブーイングが始まったんだ」と語っている。また、この状況に困惑したP.ディディが、スタッフに対して「奴らは何が気に入らないんだ?」と不満をぶつけていたのを目撃されているという。

K.Omae, LA
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