アヴリルに続きヒラリー・ダフもブリトニーを批判

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敵の敵は味方になれるか!? カナダの人気ポップ・シンガー、アヴリル・ラヴィーンと確執が報じられている米国のポップスター、ヒラリー・ダフが、今度はブリトニー・スピアーズを批判したと最新のワールド・エンターテイメント・ニュース・ネットワーク(WENN)が伝えている。アヴリルは過去にブリトニーの衣装などを批判した。またブリトニーは別の米ポップ・アイドル、クリスティーナ・アギレラと不仲で有名だが、ブリトニーはアギレラが送った“過去を水に流す”内容の手紙に返答しなかったという。

かなり複雑な関係のポップ・アイドルたちだが、ダフはブリトニーみたいな露出の多いコスチュームを着るのは「すごく幼稚だと思う。それでもいいなら、勝手にすれば。でも、わたしは一緒の部類に入りたくない。キッズから尊敬されたいし、あまりも露出の多い衣装を着るのは、わたしらしくない。そういう人じゃないし、興味もないわ」とWENNに語った。

ダフの出演する最新映画『A Cinderella Story』が7月16日に全米で公開される。また、GO-GO’Sのカヴァーを含む彼女の新曲4曲を収録した同映画のサウンドトラックが、7月13日に米国でリリースされる予定。さらに彼女はニューアルバムにも取り組んでおり、9月28日のリリースを見込んでいる(US盤)。別の映画『Raise Your Voice』は10月9日に米国公開。ダフの夏のツアーは7月20日、マサチューセッツ州ウスターからスタートする。また、ツアー直前にMTVの『TRL』、CBSの『The Tonight Show with Jay Leno』、『Late Show with David Letterman』、『Good Morning America』、『LIVE with Regis and Kelly』ほか米国の人気番組多数に出演が決まっている。先月日本でも公開された彼女の主演映画『エージェント・コーディ』は好評だった。

T.Kimura
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