50セントとの破局の女優が初めて理由を語る

先週行なわれた「BET Award」の記者会見の席にて、女優のヴィヴィカ・フォックスが昨年の50セントとの破局について、初めて口を開いたとAllHipHop.comが報じている。

まず、フォックスは「50セントは私がセクシーに振舞うことを望んだが、私にはそれができなかった」と記者会見の場で語った。フォックスは彼女自身が50セントに対して悪意を抱いていないとしながらも、彼が彼女自身のプライバシーを侵害したことが許せなかったとし、「彼はそれ（プライバシーの侵害）を公然と行なって、ほかの人に対抗した。それは絶対にやってはいけないことだった」とも語った。

また、これまで『Independence Day』や『Kill Bill』といったヒット作に出演してきたフォックスは、「私はこのゲーム（映画界）に10年、15年と参加しているが、今まで自分の利益のために人を利用する必要はなかった。私は雑誌の表紙や記事に載るために、誰かを利用しない」と語り、彼女が50セントの人気を利用したとの意見を強く否定している。

K.Omae, LA