リバティーンズのピート、スペシャル・ギグを予定

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凶器所持の容疑で逮捕されたばかりのザ・リバティーンズのフロントマン、ピート・ドハーティが、今週末、ロンドンでスペシャル・ギグを行なう。XFMオンラインによると、ドハーティは友人たちと一緒に<Pete On Parlore(仮釈放中のピート)>名付けたショウを開くという。

この1回きりのショウは、今週金曜日(6月25日)、西ロンドンにあるクラブFilthy McNastysで開かれる。ドハーティのほか、彼と一緒に曲を書いているドット・アリソン、ザ・ラムズのマーク・ケッズらが出演する。ライヴは「アコースティック・マッドネスの夜」が謳い文句。ドハーティは、ザ・リバティーンズのニュー・アルバムから新曲をプレイするだろうと言われている。

一方、ザ・リバティーンズのニュー・アルバムの詳細が発表された。『The Libertines』と名付けられたこの2ndアルバムは、8月30日にラフ・トレードから発売される(英国発売/日本発売未定)。NME.comによると、アルバムには以下の曲が収録されるという。「Can't Stand Me Now」「Last Post On The Bugle」「Don't Be Shy」「The Man Who Would Be King」「Music When The Lights Go Out」「Narcissist」「The Ha Ha Wall」「Arbeit Macht Frei」「Campaign Of Hate」「What Katie Did」「Tomblands」「The Saga」「Road To Ruin」「What Became Of The Likely Lads」

8月9日に、1stシングル「Can't Stand Me Now」がリリースされる。

Ako Suzuki, London
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