ザ・リバティーンズのピート、フランスでリハビリ?

ポスト
ザ・リバティーンズのピート・ドハーティが、今度はフランスで薬物中毒のリハビリをスタートしたようだ。ピートは先週末、「唯一の理解者である」ガールフレンドと一緒にパリへ向かうと『The Sun』紙のインタヴューで話していた。

ピートは先月、マネージャーの計らいにより薬物矯正施設で有名なプライオリー・クリニックに入院させられたものの、1週間後に自主退院。同クリニックの治療は役に立たなかったと『The Sun』紙に話していた。

しかし、フランスに渡ったピートは別のクリニックで再度治療をスタートしたようだ。バンドのスポークスマンは、ピートの母親が彼をフランスのクリニックに入院させたとNME.comに話している。

プライオリー・クリニックの治療を途中で中止したピートだが、インタヴューで話していたように「麻薬を止めたい」という気持ちはあるようだ。新しいクリニックでの治療が成功するといいのだが。

またピートは、同インタヴューで「リバティーンズを脱退する」と告白しているが、まだバンド側から正式な発表はなされていない。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報