韓国の新人シンガーソングライター・GYUBIN（ギュビン）が、5月24日に新潟・国営越後丘陵公園で開催された＜ながおか米百俵フェス ～花火と食と音楽と～ 2025＞（通称：米フェス）に出演し、日本の野外フェスに初登場を果たした。ME：I、DA PUMP、wacci、Da-iCE、imaseらが揃う多彩な出演ラインナップのなかで、GYUBINはその透明感ある歌声と表情豊かなステージングで、初フェス出演とは思えない存在感を発揮。瑞々しいパフォーマンスで観客を惹きつけた。

GYUBINは2006年生まれ、現在18歳の韓国出身シンガーソングライターで、2024年に発表したデビュー曲「Really Like You」が韓国や日本、台湾などアジア各地のバイラルチャートで1位を獲得している。Billboard Japanではバイラル・ソング・チャート週間1位も記録し、TikTokやInstagramを中心にグローバルな広がりを見せていた。

＜米フェス＞では、その代表曲「Really Like You」をアコースティックギターによる弾き語りで披露し、彼女が参加した中森明菜 Tribute Album『明響』に収録されている「トワイライト -夕暮れ便り-」など全6曲がパフォーマンスされ、MCでは流暢な日本語で観客に語りかけ温かい拍手と歓声を受けていた。

ギターやピアノ演奏、作曲を得意とし、英語のスピーキング力にも長けるGYUBINは、2024年1月にリリースされたデビュー曲「Really Like You」でSNSを通じ世界中で人気を獲得、1ヶ月半で再生数100万回を突破し、「NEXT IU」と称される注目を集めている。