ザ・ハイヴスのペレ、マイクが顔を直撃し流血の中パフォーマンス

ザ・ハイヴスのフロントマン、ハウリン・ペレ・アームクヴィストは、公演中、振り回していたマイクが顔に直撃し、額から血が流れ出たが、そのままパフォーマンスを続けた。
ザ・ハイヴスは先週金曜日(6月2日)、英国マンチェスターで開かれたアークティック・モンキーズの公演にオープニング・アクトとして出演。ペレがマイクを振り回していた際、ギタリストの兄ニコラウス(G)がうっかりコードを踏みつけてしまったそうだ。
ペレは翌日(3日)、流血しながらもエネルギッシュにパフォーマンスを続ける写真をバンドのTwitterに投稿。「僕は大丈夫!」「血はホントにクールに見えるが、それほど悪くなかった。テープ貼って、いまは単なるたん瘤だ。今夜もまたやろうぜ! Wohoo!!!」と伝えている。
『Manchester Evening』紙によると、彼は怪我をした後も飛び回っていたという。
I’m ok! Was swinging the mic at the show and Nicholas accidentally stepped on the cable sending the mic into my face. The blood looked really cool but it wasn’t too bad. I’m taped up and its just a bump now. Let’s do it again tonight! Wohoo!!!
???? @kennybrownphoto pic.twitter.com/dRKQ3vEkMS
— The Hives (@TheHives) June 3, 2023
翌日(3日)開催されたアークティック・モンキーズの公演への出演に支障はなく、バンドは予定どおりパフォーマンスした。
ザ・ハイヴスは8月に、11年ぶりとなる新作、通算6枚目のスタジオ・アルバム『The Death Of Randy Fitzsimmons』をリリースする。
Ako Suzuki