“ECM Luminessence”リスニング・イベント、ナビゲーターの原雅明よりコメントが到着

ECMレコーズが、スタートさせる新しいオーディオファイル・バイナル・リイシュー・シリーズLuminessenceは、ECMのディープなカタログの宝石に光を当てる高品質なバイナル・シリーズで、ECMの音の世界の広さと多様性を強調する録音で、さまざまなフォーマットのLPがリリースされる予定だ。

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2023年4月28日（金）に第一弾としてケニー・ホイーラーの『Gnu High』とナナ・ヴァスコンセロスの『Saudades』がリリースされるが、これを記念し、発売前にリスニング・イべントがロンドン、ベルリン、東京の3都市で開催される。

東京は、南青山のレストラン＆ミュージックバーBAROOMにて、4月21日（金）20時より開催。世界同時リリースとなる上記2枚を、アナログ・サウンドに特化したBAROOMの極上のシステムで再生する。またナビゲーターを務める原雅明からコメントも到着した。

原雅明　コメント

ECMが世界3都市のHi-Fiバーで企画するリスニング・イヴェントです。アナログ・マスターテープからカットされるLuminessenceというヴァイナル・リイシュー・シリーズをより良い音でじっくりと楽しんでほしい、という企画意図を汲み取って、僕は当日ジャズ喫茶の店主よろしく真摯にレコードをかけて、2枚のレコードについても話します。BAROOMのサウンドは本当に素晴らしいです。ぜひ、この機会に気軽にお立ち寄りください。