デイヴィッド・リー・ロス、ヴァン・ヘイレンに捧げた新曲を公開

デイヴィッド・リー・ロスが水曜日(7月27日)、新曲「Nothing Could Have Stopped Us Back Then Anyway」をリリースした。
YouTubeに投稿された音源には、彼とエドワード・ヴァン・ヘイレン、アレックス・ヴァン・ヘイレン、マイケル・アンソニーの4人が屋上でジャンプする過去の写真が添えられており、ヴァン・ヘイレンについて歌ったものではないかと推測されている。
ロスは今月9日にも「POINTING AT THE MOON」という新曲を公開していた。どちらの曲に関しても、ロス本人から参加アーティストやレコーディング時期等の説明はない。
だが、ヴァン・ヘイレンのファン・サイト『Van Halen News Desk』は、「Nothing Could Have Stopped Us Back Then Anyway」はロスが2007年にギタリストのジョン5と行ったレコーディング・セッションで制作されたものだと伝えている。同サイトによると、ジョン5は昨年夏、AL.comのインタビューで「“Nothing Could Have Stopped Us”って曲があるんだ。信じられないよ。ヴァン・ヘイレン、デイヴ・リー・ロスのファンとしては信じられない。デイヴがヴァン・ヘイレンについて歌っているんだ。本当に特別なものだ。リリースされることを願ってる」と、同曲について言及していたという。
Link in bio to full version of new single, NOTHING COULD HAVE STOPPED US BACK THEN ANYWAY.. pic.twitter.com/bzZUgNzElk
— David Lee Roth (@DavidLeeRoth) July 28, 2022
Ako Suzuki