トレント・レズナー＆アッティカス・ロス、『ソウルフル・ワールド』でゴールデン・グローブ受賞
Photo by John Crawford
2月28日、アカデミー賞の前哨戦と目されるゴールデン・グローブ賞（第78回）が開催され、トレント・レズナー、アッティカス・ロス、ジョン・バティステが制作した『Soul（邦題：ソウルフル・ワールド）』の音楽が作曲賞を受賞した。
レズナーとロスは今年、『Mank/マンク』でも作曲賞にノミネートされていた。今年の同部門には彼らほか、アレクサンドル・デスプラ『THE MIDNIGHT SKY』（邦題：『ミッドナイト・スカイ』）、ルドウィグ・ゴランソン『TENET』（邦題：『TENET テネット』）、ジェームズ・ニュートン・ハワード『NEWS OF THE WORLD』（邦題：『この茫漠たる荒野で』）が候補に挙がっていた。
レズナーとロスにとって、『ソーシャル・ネットワーク』（2010年）に続く2度目のゴールデン・グローブ賞受賞となった。
また、今年の主題歌賞にはダイアン・ウォーレンが作曲、ウォーレン、ラウラ・パウジーニ、Niccolò Agliardiが作詞した、映画『THE LIFE AHEAD』のテーマ・ソング「Io sì (Seen)」が選ばれている。
Ako Suzuki
Congratulations to Trent Reznor (@trent_reznor), Atticus Ross, Jon Batiste (@JonBatiste) – Best Original Score – Motion Picture – Soul (@PixarSoul). – #GoldenGlobes pic.twitter.com/ZySVtWtrJ4
— Golden Globe Awards (@goldenglobes) March 1, 2021
Congratulations to Diane Warren (@Diane_Warren), Laura Pausini (@LauraPausini), and Niccolò Agliardi (@NiccoloAgliardi) for “Io Sì (Seen)” – Best Original Song – Motion Picture – The Life Ahead. – #GoldenGlobes pic.twitter.com/JXaHJtc3k4
— Golden Globe Awards (@goldenglobes) March 1, 2021
