ピート・ドハーティ「リバティーンズの再結成を妨害しようかと考えた」
ピート・ドハーティは自分を追い出したバンド・メイトにリベンジするため、リバティーンズの再結成ギグをドタキャンしてやろうかと考えていたそうだ。2004年に解散した彼らは2010年にレディング／リーズ・フェスティヴァルでリユニオンした。
無事、パフォーマンスは行なわれ16万人ものオーディエンスを惹きつけたが、ピートはリバティーンズのドキュメンタリー『There Are No Innocent Bystanders』で当時の心境をこう明かしている。「ちょっとバカなことするのは簡単だった。台無しにするなら、なんでもありだったよ。でも、俺もギャングの一員にならなきゃなって感じたんだ。自己中になるよりね。俺の中には、ステージに上がってギターぶっ壊して“バカヤロー”って言いたいって部分もあったから」
幸いなことにギグはめちゃくちゃにならずに済んだが、ピートは最近、知り合いの伯爵から借りていた豪勢なカントリー・ハウスをめちゃくちゃにしたそうだ。
Ako Suzuki, London
