ジャコ・パスの甥、デヴィッド・パストリアスもバカテク
ジャズの枠を超えて天才ベーシストと言わしめたジャコ・パストリアス。1987年、35歳の若さで亡くなったが、彼の血は脈々と受け継がれていた!! それがジャコの甥であり、スーパー・ベーシスト、デヴィッド・パストリアス。
彼が率いるバンド、デヴィッド・パストリアス＆ローカル518が今年５月にアルバム『David Pastrius & Local 518』を日本でもリリース。ミクスチャー・ロックを全編に展開するこのバンド、ジャズ、ファンク、ラテンからヘヴィ・メタルまですべてを呑み込むようなブラックホール的懐の深さを持ったサウンドで、存分に聴かせてくれる。ちなみにこのバンドはインストゥルメンタル曲オンリー、ひらめき命のジャムバンドだ。
そのなかでも圧巻なのが、デヴィッド・パストリアスのベース……!! スラッピング奏法をはじめバカテクを披露していて、あまりのすごさに笑ってしまいたくなるほどだ。「The Chase（ザ・チェイス）」「Kraken（クラーケン）」などはスリリングな展開に、リスナーもじっとはしていられなく、踊りだしたくなること間違いなし。
BARKSでは現在、全曲試聴を実施しているので、ぜひ聴いてほしい。
そして、BARKSの着うたフル（R)サイト『最速バークス！ ニュース＆フル』では、「The Chase（ザ・チェイス）」「Kraken（クラーケン）」の着うたフル(R)を着信中。
■『最速バークス！ ニュース＆フル』
http://www.barks.jp/feature/?id=1000027685
※auのみのサービスとなります。
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