【俺の楽器・私の愛機】1835「VOXのカールコードのリペアです。」

【VOX COIL CABLE VCC-90BK 9m】(沖縄県 黒塗り 49歳)

日々愛用しているVOXのカールコードのリペアをしました。
シールドの付け根部分にヒビ、ラインが入っているので断線するのが早く「どうしたものか…?」と悩んでいました。
ホームセンターに行きシールドの付け根の保護をしてくれる商品を探していましたがなかなか見つからずホームセンターの店員さんに事の一部始終を説明したら収縮チューブをオススメしていただきました。
シールドのサイズと適合するのを確認して即購入した次第です。
家に持ち帰り適度な長さにカットをしてシールドの付け根に被せてドライヤーの熱を数分当てて収縮チューブを収縮させました。
理想どおりの仕上がりとなりました。
低脳ですが頭は使いようですね。
DIYサンクス、です。



◆ ◆ ◆
シールドって基本的に「高品質」が正義だと思いますけど、カールコードだけは「楽器」としてのキャラがありますから、手放せないアイテムになりますよね。であればこそDIY最高。DIYは欠かせない。シールドとかケーブル系ってジャックの付け根部分に一番力がかかるから、トラブルのほとんどがここですよね。そもそも「もっと丈夫に作っておいてくれよな」と思ったりもするけど、そうすると途端に弾力性が失われるわけで、バランスを鑑みた商品設計となればそうもいかんのでしょう。そういう意味ではシールド1本でもカスタマイズの余地が残されているということよね。私も以前プラスティック部分が経年変化で加水分解しベタベタになったところを、熱収縮チューブでやり過ごしたことがあります。一家に1本、熱収縮チューブ。これ今週の合言葉。(BARKS 烏丸哲也)
★皆さんの楽器を紹介させてください
「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。
(1)投稿タイトル
(例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
(例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
(例)トラヴィス・ビーン TB-1000
(例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
(例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
(例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
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