<LuckyFes’24>に降り注ぐ大量の雨は、むしろフェスのご褒美か?

パラパラと降る雨もなんとか持ちこたえ…と思ったのは、朝方の午前中のことで、オープニングアクトがスタートした10時辺りには、それなりの雨。レインコートやポンチョなど、フレンズたちも雨装備を完備しているけれど、容赦なく降る雨は、身体中をびしょ濡れにする。
でもフレンズのテンションは下がらない。もはや荒天はフェスのご褒美。いや、もちろん濡れるのは辛いけど、かけがえのない出会いや思い出、アーティストとの深い絆を演出してくれるとんでもないサプライズを生み出したりもする。開園まで2時間近く待っていたオープニングアクトのジョナゴールド(GARDENステージ)とIVVY(WINGステージ)のファンたちは、満面の笑顔でそれぞれのライブを楽しんでいた。これぞフェス民の鑑、だから音楽はやめられない。

ジョナゴールド(GARDENステージ)

IVVY(WINGステージ)
文◎烏丸哲也(BARKS)