バレンタインデーに“うるツヤヴォイス”が日本を包む ~デビュー・シングル「Softly」INTERVIEW

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──夢を現実するために一番必要なものってなんだと思いますか?

リア:やる気!(笑)あとは自分を信じるということ。夢を持っている人っていうのはたくさんいますよね? でもほとんどの人は夢について語るだけで、それに向けて具体的なことをやる人は少ないと思うんです。やっぱり夢を本当につかみたいんであれば、すごい努力が必要だと思う。アメリカのことわざでね、「虹のたもとに宝がある」というのがあるの。宝はそんなにポンと手に入るようなものではないと私は思っていて。成功は決して保障されているものではないし、成功をつかめないで失敗した人もたくさんいる。それでもとにかく自分を信じる。周りの人からしたら、大きな夢であればあるほど“そんなのクレイジーだよ”って言われちゃうんですよ。私も言われたしね。だけど、そんなことに惑わされないで、夢を見失わずにがんばる。これもアメリカのことわざで「成功は目的地じゃなくて旅だ」というのがあるんです。私もそのこのわざのように、夢って“思い描きだしたとき”から旅だという気がするんです。こうしてデビューしたことが終着点ではなくて、そのすべてをエンジョイしなきゃいけないんじゃないかなって思いますね。

──その旅の中で日本語をマスターしていくのは大変なことだったと思うんですが、アメリカでも日本のカルチャーに触れる機会はあったんですか?

リア:アメリカにいるときからJ-POPを聴いていたのと、学校の授業で2年間、日本語の授業をとっていたので、ひらがなとカタカナは書けるんですよ。

──J-POPはどんなものを聴いていました?

リア:小さい頃は、安室奈美恵、宇多田ヒカル、SPEEDとか。いまも宇多田ヒカルは好きですね。あとはKinKi Kidsとか椎名林檎、それから森山直太朗!

──えっ! 森山直太朗?

リア:もぉー、みんなそこで驚くんだから(一同笑)。森山直太朗さんの『夏の終わり』『愛し君へ』はだぁーい好きですよ(微笑)。

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