Forever Young シリーズ:プリンス全盛期後半の名曲を紹介

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[PLAY LIST]
♪バットダンス
♪ダディ・ポップ
♪マイ・ネーム・イズ・プリンス
♪SEXY MF
♪7
♪ゲット・オフ
♪ダイモンズ・アンド・パールズ
♪グラフィティ・ブリッジ
♪クリーム
♪ニュー・パワー・ジェネレーション




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プリンス、名前をなくした王子様 by 王様
90年代の「プリンス」は山あり谷あり。いろいろと苦労も多かったようですなぁ。芸名を変更したり、結婚したり、音楽活動を休止したり、離婚したり。ちなみに90年代初め、王様も“プリンス大ファン”のガールフレンドと破局を迎え、なんとなくプリンスを聴かなくなっちゃったりして。えへ。でも!映画『バットマン』のサントラは感動しましたねぇ。映画とプリンスの相性がピッタンコって感じでしたぞ。そして、アルバム『グラフィティ・ブリッジ』『ダイアモンズ&パールズ』までは購入したんですが、そのへんで“愛の破局”が訪れ、プリンスとも疎遠に。く~、悲しい思い出!まさに、プリンスにも変化が訪れ、「ビクター」という名称の「シンボル」がアルバムに登場する。「王子様」という芸名=宿命を背負っていくのは、なかなか大変なことです。わたくし王様も「王様」という芸名と衣装を背負っておりますからなぁ。何度となく、「王様」という芸名を変えられるかなぁ、衣装やヒゲも変更できるかなぁ、と悩んだものです。新しい芸名の候補としては、「殿様」「将軍様」「旦那様」「お坊様」「お代官様」・・・あぁ、「様」がついてるものしか思いつかない~!悩んで悩んで、結局、元の鞘に戻っていくもんなんです。
PRINCE
米国ハードロック・バンド「キッス」も一度はお化粧を取って、素顔も見せましたが、やはり元の姿に戻りましたからねぇ。宿命を背負ったミュージシャンの皆さん、頑張りましょうね!とりあえず王様は、90年代の「昔プリンスという名前で知られた男」の音楽を再発見してみたいと思います!

それでは恒例の「王様流・曲名直訳~90年代・プリンス編~」で締めくくらせていただきま~す!「こうもり踊り」(BATDANCE)、「新興勢力世代」(NEW POWER GENERATION)、「落書き橋」(GRAFFITI BRIDGE)、「練乳」(CREAM)、「子種」(COME)、「脳内麻薬機械」(ENDORPHIN MACHINE)、「絶頂」(ORGASM)。・・・なんか性教育みたい・・・以上!

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