●年月を経て見る真心ブラザーズ、脳内リピートのCHEMISTRY
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| 望木 | で、 星野さん的なベスト・アクトは？
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| 星野 | 真心！ よかったなぁ～。
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| 望木 | あっという間でしたよね。
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| 星野 | そうそう。３曲。２人だけでアコギ弾いてやったんだけど、
「人間はもう終わりだ！」がね、
自分が若かったときに聴くのと、そしてまたひとつ成長っつーかな、
歳取って聴くのと、また違っていいなぁと。
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| 望木 | メイン・ステージのマイク・チェックの音が漏れてたのは
ちょっと残念でしたけどね。
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| 星野 | あぁ～、辛かった。
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| 望木 | とは言いつつ、私は真心のときに木陰で撃沈していたのですが…。
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| 星野 | なはは（失笑）。ま、暑かったから体調管理して観ないとね。
で、望木サンのベスト・アクトは？
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| 望木 | CHEMISTRYですかねぇ。もぉ、♪夏草がぁ～でノックアウト。
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| 星野 | わははははは（爆笑）。しばらく脳内リピートしてたよねぇ。
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| 望木 | 改めて言うのも何ですが、もうほんとに歌うまいなぁと。
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| 星野 | そやね（←なぜか関西弁）。ブレがないというか、安心して聴けるよね。
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| 望木 | ちょうど陽が沈んできた頃で、照明が映えだして、風が涼しくなって、
そこで♪夏草が～だから。もう、ただただ「気持ちイィ～！」っていう感じで。
でも喋るとすっごい朴訥としてたのがまた微笑ましくて。
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| 星野 | そこも人気なのかな。歌とのギャップというか、
洗練されすぎてないところが。
あと、意外と言っては失礼だけど、Jackson vibeがすごく人気あったね。
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| 望木 | やっぱりドラマの主題歌とか、アイコンになる楽曲が
あるのは強いですね、こういうイベントでは。
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▲炎天下の会場後方から |
●全アーティスト、観られるフェス
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| 望木 | このイベントはセット転換の時間ロスがないのが魅力でもありましたね。
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| 星野 | うんうん。メインとサブのステージがあって。
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| 望木 | お客さんは場所を移動しないで両方のステージを観られるから、
移動疲れをしないし、観ようと思えば全アーティストを観られるんですよね。
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| 星野 | 贅沢だよね～。
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| 望木 | １アーティストあたりの持ち時間が15分～30分、
曲数にすると３～８曲というのはどうですか？
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| 星野 | いい。いろいろ美味しいところをつまめる感じで。
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| 望木 | すごくテンポよく観れますよね。
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| 星野 | だからよけいみんな、しっかり観るんじゃないかね。
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●屋台や食べ物は、今後に期待！
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| 望木 | そのかわり、買い出しに行くタイミングがなかなかつかめない（笑）。
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| 星野 | そうそう。でも、他のフェスに比べると、食べ物が！
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| 望木 | 大阪ならではのものを期待していたら、
わりと高速道路のサービスエリアっぽい感じでしたね。
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| 星野 | それとは別に、サンプルで配ってた飲み物もいただけなかった～(笑)。
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| 望木 | スポーツドリンクなのに炭酸入り！
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| 星野 | ゲップが上手く出せない私としては、ありえない！
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| 望木 | 開発者出てこい！って（爆）。まぁ、ライヴがメインですからね。
“がっつかない”が基本のフェスで、ペース配分しながらも
全ライヴを楽しめる、お客さんに優しいイベントでしたね。
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▲（左から）焼きそば、たこ焼き、コロッケ |
●FM802とアーティストが築いてきた絆
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| 望木 | で、そんなライヴが終わってから、市内の某ライヴハウスに移動して、
打ちあがったわけですが…。
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| 星野 | ありゃすごかった。興奮しましたよ、
本編に負けずおもろかった！（笑）
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| 望木 | イベントに出演していたアーティストたちも何組か出席していて、
即興で演奏したり踊ったり（笑）。
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| 星野 | ありがたいパーティーでしたね。
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| 望木 | 「ここで見たことは他言無用です」とクギ刺されましたが。
出演者たちのあの楽しそうな弾けっぷりは、
やっぱりFM802とアーティストが築いてきた絆の証なんだろうなと
つくづく思いましたね。
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| 星野 | だね。FM802のイベントはいつも楽しいっすよ、マジで。
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| 望木 | BARKSもいつか、こんなイベントやりたいですね！
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| 星野 | やりたいねぇ。成功できたら、達成感で泣いちゃうよ、きっと。
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| 望木 | 実現に向けて、FM802さんに勉強させてもらいましょう（笑）。
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| 星野 | だね。よろしくお願いしま～す！
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