最新シングル | | 『キミがいる』 2005年2月23日発売 DefSTAR RECORDS DFCL1183 \1,223(税込)
1 キミがいる 2 Dance With Me (KOREA/JAPAN Ver.) 3 ココロノドア 4 キミがいる (Instrumental)
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メッセージ | | CHEMISTRYの2人が、ニューシングルについて語るコメント映像はこちらから! |
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プレゼント | 堂珍嘉邦さんと川畑要さんの直筆サインが入った、最新ポスターを3名様にプレゼント。 今回の特集の感想などを書いて、ドシドシご応募ください! (応募締切2005年3月31日) |
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| ──ニューシングル「キミがいる」は、日本テレビ系水曜ドラマ「87%」の主題歌ということですが、ドラマの内容を踏まえたうえで制作された感じなんですか?
堂珍嘉邦(以下、堂珍): 最初にドラマのイメージを聞いて、あとは方向性だったりとか。僕らも明るいドラマになるのか、感動するものになるのか、それともバラエティっぽくなるのかとか、わからなかったから。でも曲をまず気に入っていただいいていたみたいなんで、そこに僕らも唄う立場としてテーマに合う言葉を並べていったりとかしましたね。
川畑要(以下、川畑): 詞の中に“青いトマト”だったり、生活感のある言葉が出てくるんですけど、そういうのって僕らの今までの曲の中にはあんまり出てこなかったりして。ドラマの内容的にも、今回はそういう、生活感のある言葉から感じられる日常の大切さとかが唄えればいいなって僕らも思ってて。
──それにしても「キミがいる」は、乳がんという深刻なテーマを描いたドラマのイメージを覆すポップ・チューンになっていたんで驚きました。2人の歌声も柔らかだけど力強いし、深刻な気分も救われるような気がする1曲になってるなって。
堂珍: もともと今回の主題歌は明るいイメージで行きたいっていうことだったんですよ。
川畑: ドラマのプロデューサーさんや、今回歌詞を書いてくださったドラマの脚本家でもある秦(建日子)さんからも、応援歌的なものになるようなものを作ってもらいたいっていう話をいただいてたんです。暗い方向ではなくて、光が見えるような方向に向いた曲にしてほしいって。
堂珍: やっぱり女性に多い病気っていうところで、俺らにはなかなかわからない部分もあるし、すごく難しいテーマだと思うんです。そんな俺らにできることといえばって考えた時、やっぱり唄うことだったりしたんで。普通の、ありふれた日常を大事に思えるようなドラマにしたいって希望も聞いてたし、歌詞もそのイメージを大事にして書いてもらって。そんな気持ちが歌から伝わればいいなって。
川畑: “キミ”っていう、大切な誰かってところを強く唄えてるっていう部分とかからも、その気持ちが伝わるかなって思うんですけどね。
──歌詞もそうですが、「白の吐息」→完全限定アルバム『Hot Chemistry』と、最近はバラードのイメージが続いてたこともあって、今回はサウンドも単純にすごく新鮮でしたね。
川畑: バラードはバラードで、あらためて歌ってみてすごく良かったなっていうのもあるんですけどね。今回は、曲自体があったかい光が射すようなイメージだったりする部分があるんで。そういう柔らかい感じの部分と、スピード感があるところとのバランスがわかりやすく伝わる曲だと思うんですよね。とにかく聞いてもらいたいなっていう曲ですね。
堂珍: この曲はノリ重視だからね。勢いのいいところを楽しく聞いてもらえたらなって。
●インタビュー後半では、カップリング曲や今後の展望などを話してもらった。>>>GO!
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