The d.e.p

GLAYやJUDY AND MARY、Hysteric Blue等を手がけてきた、日本のロック・シーンを代表する名ヒットメイカ-&プロデューサーの佐久間正英が、新たなるバンドを結成。従来ベーシストであるマルチプレイヤーの佐久間正英は、新バンドでギタ-とキ-ボ-ドを担当。他のメンバ-へは、旧来からの盟友であり、現在はイギリスを居住区に活動をしている土屋昌巳をギタリストに。同じくイギリスをベースに活躍中の屋敷豪太をドラマーへと招聘。さらに、元ジャパンのメンバーであるミック・カーンをベーシストに。そしてヴォーカルには、アジア全域で高い人気と名声を誇るビビアン・スーを配置。このラインナップを見ればお分かりの通り、the doggie eels projectことThe d.e.p の音楽の中からは、'80年代ニュ-ウェイブ・ロックの香りがプンプンと漂ってくる。とはいえ、今でも音楽シ-ンの先端で活動している連中だけあり、あくまでもそれぞれが得意とする往年の味をサウンド・テイストとして加えた上での、より洗練されたポップ・ミュ-ジックとして作りあげている所がポイント。