西田あい

1988年7月 鹿児島県姶良市生まれ。昭和歌謡をこよなく愛するシンガー。
学生時代に歌手を志し、2006年平尾昌晃ミュージックスクール鹿児島校に入門、ボイストレーニングを始める。ポップスを中心にレッスンしていたところ、「君の声は歌謡曲向きだ」と言われ、初めて山口百恵の『プレイバックPart2』を聞き衝撃を受ける。それから数々の昭和歌謡を知り、歌謡曲の世界に魅了される。2008年に開催されたオーディションで、レコード会社の目にとまり、スカウト。

スカウトを機に上京し、1年半に及ぶボイストレーニングを経て、2010年7月、日本クラウンよりデビューシングル「ゆれて遠花火」でデビュー。平成22年度日本クラウンヒット賞新人賞を受賞。

昭和歌謡をこよなく愛し、持ち前のキャラクターとふるさと訛りの軽快トークで、2012年から、ラジオパーソナリティとして毎週3時間生放送を担当。2014年から半年間、BSジャパン「徳光和夫の名曲にっぽん」でMCを担当し、バラエティー番組に出演するなど、歌手活動の他にも幅広いジャンルで活躍。

2015年9月30日、第6弾シングル「涙割り」をリリース。お酒に答えを求めて、揺れ動く女心。悲しいお酒の楽曲です。カップリング曲の「ひとりにさせないで」は切ない歌詞なのに、ノリノリのポップ歌謡曲になっております。

2015年12月2日、初のカバーアルバム「あいの唄～Love Sons～」を発売。
西田あい待望のアルバムは、歌に育てられた本人が感謝の気持ちを込めて贈るファースト・アルバム。幼少の頃から聞いていた曲、歌謡曲の道へ進むきっかけとなった曲、レッスンで知った難しい曲、ファンの皆様から教えられた新しい出会いとも言える曲。今も目標とする憧れのアーティストの名曲の数々と、ファンの皆様から寄せられたリクエストから選曲された名曲選。オリジナル曲とは一味違う魅力と更なる可能性を感じる事が出来る作品です