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大阪府出身、8月29日生まれ。文筆歌手。
中学校卒業後、高校はデザイン科に進むも、興味は絵から文学へ。古今東西問わず読書に乱読没頭、文章表現に熱中。小林秀雄に逆上するほど感激し、中原中也を愛する。

音楽はジョン・レノンを知り、衝撃よりも安堵を感じ、以来依然として熱心に聴き続けている。でもいったい何処に、これほど長く致命的なまでに惹かれてるのか、未だにわからないらしい。女性の声によく反応し、ベット・ミドラー、エラ・フィッツジェラルド、ビョーク、カレン・カーペンター、ジャニス・ジョプリン、江利チエミ、あと50年代ポップスの濃ゆくて伸びやかな女性の歌声を好む。

楽器はチェロ、ヴァイオリン、二胡など弦を贔屓。好きな映画監督は新藤兼人、チャン・イーモウ。しかし一番回数多く観た映画はカール・セーガン原作「コンタクト」。

部屋にいても聴くとき以外は音楽をかけない。出不精の気があり。スポーツは全般駄目。苦手なものは掃除の類、ホラーの類、練り物、飛行機、鳩。あきれるほどの機械音痴で方向音痴。気分屋である一方、好きになったらとにかく何でも非常にしつこい。水を一日4リットル飲む。常に飲んでいる。名前と字フェチ。タイ料理と麺が好き。パン類を避けている。

座右の銘は「好きなものは、少なければ少ないほど、善い」とのこと。
「未映子」として2004年にアルバム「夢みる機械」を、2005年に佐藤研二、三木黄太、坂本弘道からなるチェロユニット「COTUCOTU」を迎えて、未映子の作詞作曲、完全演出による「頭の中と世界の結婚」をビクターエンタテインメントより発表。

音楽と併走しながら、「ダ・ヴィンチ」、「クイックジャパン」、「早稲田文学」、「ユリイカ」などに、詩、散文、随筆、小説、もろもろを寄稿。

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