Robbie Dupree

ニューヨーク、ブルックリン生まれ。1971年からウッドストックを中心に活動し、トッド・ラングレンやザ・バンド、その後クラッキンを組むリック・チューダコフ、ピーター・バネッタ等と交流を深める。あのナイル・ロジャースとも活動を共にし、ソウルミュージックに傾倒した音楽活動を行っていた。その後LAに行き、ボズ・スキャッグスやホール&オーツに続く都会的なブルー・アイド・ソウルのニューシンガーとして紹介され、80年に発表したシングル「Steal Away(ふたりだけの夜)」が全米最高6位、アルバム「ロビー・デュプリー」が大ヒット。グラミー賞の最優秀新人アーティストにノミネートされた。

いつまでも色あせず輝き続ける80年代AORスタイルと、洗練されたソウル・フィーリング溢れる魅力的なヴォーカルで、AORファンのみならず多くの大人の音楽ファンを魅了し続けている。