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ジョーダン・ラケイ(1992年5月23日生まれ)は、ニュージーランド、オーストラリア出身のミュージシャン、シンガー、ソングライター、レコードプロデューサーで、現在はイギリスのロンドンを拠点に活動している。

ニュージーランドで生まれたジョーダンは、3歳のときにオーストラリアのブリスベンに移住した。

2014年に発表した「Groove Curse」というEPがアメリカとヨーロッパで強い支持を集めたことをきっかけに、1万マイル離れたロンドンに住むことに。2015年にリリースされたディスクロージャーのアルバム「Caracal」にヴォーカルを提供するなど、イギリスでの知名度を一気に高めた。しかし、2016年に自主制作したデビューアルバム『Cloak』で、彼が自分のサウンドで国際的に波風を立てることができるアーティストであることを証明した。

その後、インディペンデント・レーベルのNinja Tuneと契約し、2017年に2枚目のLP「Wallflower」をリリースし、グラストンベリーで演奏し、ワールドツアーを行う。2019年、ジョーダンは友人のロイル・カーナーとコラボレートし、ヒットシングル「Ottolenghi」と「Loose Ends (feat. Jorja Smith )」を共同作曲・プロデュースした。続いて、シングル「Mind's Eye」、「Say Something」、「Rolling into One」、そしてヒップホップ界の伝説的存在であるコモンとのコラボレーション曲「Signs」を収録した、ジョーダンの崇高な3rdアルバム「Origin」が発売された。

2019年には、ロンドンのラウンドハウスでソールドアウトとなった公演を含め、ジョーダンは再びツアーを行った。2020年には、NPRタイニーデスク・コンサートに出演し、ロンドンで開催された今年のBBC Radio 6 Music Festival 2020にロバート・グラスパーと共に出演し、友人のトム・ミッシュとユッセフ・デイエスとアルバム「What Kinda Music」でコラボレーションした。

2021年3月、ジョーダンは「Late Night Tales」のリリースを発表。ジョーダン・ラケイ」コンピレーション・アルバムには、ジェフ・バックリーの「Lover, You Should've Come Over」の彼独自のカバーが含まれている。