宮本浩次（みやもとこうじ）

69年7月4日山口生まれ。
中学2年でギターを、高校時代で作曲を始める。大学在学中にレコード会社へデモテープを送ったことをきっかけに、渡辺美里に楽曲を提供。彼女のアルバム『Baby Faith』('94年9月発売)には宮本の曲が3曲収録されている。そして'96年1月にシングル「タイトでキュートなヒップがシュールなジョークとムードでテレフォンナンバー」でデビュー。ぎっしり詰めこんだ早口ばりの歌詞と、メロディアスなナンバーでFM局を中心にパワープレイされ、メロディーメイカーとして評判になる。同年9月に1stアルバム『奇麗になりたい』、'97年10月に2ndアルバム『umbrella』をリリース。シングルリリースを重ね、積極的にライヴ活動も行ない、2000年には初の弾き語りライヴを行なう。前アルバムから2年半ぶりに2000年4月に3rdアルバム『Personal notes』を、かと思ったら1年明けずに11ヶ月後の2001年3月に4thアルバム『Cozy-guitar』をリリースする。

ちなみに、エレファントカシマシのヴォーカル宮本浩次(ミヤモトヒロジ)とは同字異読の別人。