ジョーン・ジェット、“ロカビリーの女王”ワンダ・ジャクソンの新作をプロデュース
ジョーン・ジェットが、“ロカビリーの女王”ことワンダ・ジャクソンのニュー・アルバム『Encore』を、ジェットの長年のプロデューサーであるKenny Lagunaと共同プロデュースした。
アルバムは8曲を収録し、8月20日にリリースされる。ジョーン・ジェット＆ザ・ブラックハーツ、エル・キング、カントリー音楽のグループPistol AnniesのAngaleena Presley、カントリー・シンガーのCandi Carpenterらが参加しているという。先週、収録曲の1つ「It Keeps Right On A Hurtin’」の音源が公開された。
ワンダ・ジャクソンは「このプロジェクトをプロデュースしてくれたジョーン・ジェットに感謝。“It Keeps Right On A Hurtin’”は私のカントリー・ルーツをリスペクトしている。他の曲も待ってて！ かなりロッキンよ！」と、コメントしている。
We are excited to announce a project we’ve been working on… Joan Jett and Kenny Laguna have produced the legendary @wandajofficial’s ENCORE, an 8 song collection feat. Joan and the Blackhearts, along with @ElleKingMusic and others, available 8/20 https://t.co/KjPzZYVzCp pic.twitter.com/I2J3LlDaut
— Joan Jett (@joanjett) June 26, 2021
現在83歳のジャクソンは2018年に脳卒中を患い、ツアーからの引退を表明していた。アルバムのリリースは2012年の『Unfinished Business』が最後になるだろうと考えられていたため、ファンには嬉しいサプライズとなった。
Ako Suzuki
