2008年1月の来日公演では、日本のクラバーたちにその類稀なる実力をしかと見せつけたイギリス出身女性ユニット、ブーティー・ラヴ。今を牽引するキラキラの乙女ハウスを携えた彼女達、2006年結成という若いユニットにも関らず、なぜこんなに実力があるのか…。

参照◆「綺麗キラキラ乙女ハウス、ブーティー・ラヴ来日」
http://www.barks.jp/news/?id=1000037739

実は彼女たち、男女混合R&Bグループ“ビッグ・ブロヴァス”のメンバーだったんですね。イギリスのブラックミュージック賞「MOBOアワード2002」でデビュー・アルバムにして主要2部門を受賞したビッグ・ブロヴァス。しかしセカンドアルバム発売時に別ユニットとしての再始動を決意した彼女たちは、名門ダンス・レーベルHedKandiとタッグを組み、ブーティー・ラヴとしてのデビュー曲「ブギー・2ナイト」をリリースすることになります。

このシングルは見事にブレイク、UKシングルチャートの2位を獲得し、その後も勢い留まることなく「シャイン」「ドント・メス・ウィズ・マイ・マン」「サム・カインダ・ラッシュ」といったヒット・シングルを連発しUKのみならず世界の注目を浴びることになったというわけだったのです。

▲『BOOGIE 2NITE』

『BOOGIE 2NITE』より先行試聴
◆「ドント・メス・ウィズ・マイ・マン」PV
　http://www.barks.jp/watch/?id=1000021097
◆「サム・カインダ・ラッシュ」PV
　http://www.barks.jp/watch/?id=1000021124
◆「ドント・メス・ウィズ・マイ・マン」試聴
　http://www.barks.jp/listen/?id=1000021125
◆「サム・カインダ・ラッシュ」試聴
　http://www.barks.jp/listen/?id=1000021126
◆「ビー・ウィズアウト・ユー」試聴
　http://www.barks.jp/listen/?id=1000021127
◆「ダンス・ダンス」試聴
　http://www.barks.jp/listen/?id=1000021128

そんな彼女たちの全てのヒット曲が収録された『BOOGIE 2NITE』が、2月20日発売のデビュー・アルバム。

これまでのヒット・シングルに加えて、メアリー・J・ブライジの名曲「ビー・ウィズアウト・ユー」やキラーチューン「ダンス・ダンス」も追加収録された、捨て曲なしのキラキラ乙女仕上がりの『BOOGIE 2NITE』。世界的に注目が集まっているハウス・シーンの担い手の殆どが男性DJの中、確かな実力と美貌を兼ね備えた女性ユニットとして、ここは押さえておかないとまずいっすよ。

◆ブーティー・ラヴからメッセージ映像
　http://www.barks.jp/watch/?id=1000021096