eyed、プロローグシングル「silence」ティーザー映像公開。北村蕗が作詞、machìnaが作曲

eyedのプロローグシングル「silence」のティーザー映像が公開された。
ミュージックビデオの一部から抜粋されたであろうティーザー映像では、視界を遮る物がない荒涼とした風景の中で、メンバー5人が互いに繋がりながら長い黒髪をなびかせている。静かな余白が漂う映像に敷かれた聴き覚えのあるBGMは、9月1日 (火)にeyedのSNS上で公開されていた映像と同じ音であることも分かった。
さらに、eyedのSNSでは本楽曲のトラックプロデュースをmachìnaが、作詞とトップラインを北村蕗が手掛けていることが発表された。
今回トラックプロデュースを手掛けたmachìnaは、テクノ界の巨匠・Richie Hawtinのツアーやベルリンの伝説的クラブ「Berghain」での演奏などで世界的に評価され、世界各地にネットワークを持つ電子音楽とデジタルアートの祭典「MUTEK Tokyo」にも常連出演を果たしているだけでなく、PRADAやNikeといった世界的大手ブランドとのコラボなど、ファッション界でも注目を集めている東京とベルリンを拠点にするアーティストだ。
今回のトラック制作にあたってmachìnaは、「ミニマルだからこそ感じられるグルーヴや奥行きを追求」したとのことで、「リズムの後ろでさりげなく動いている小さなハーモニーやメロディーの繊細な動きと、ミニマルな音の配置から生まれる変化を楽しんでほしい」とコメント。
また、作詞とトップラインを手掛けた北村蕗は、フジロックへの連続出演やSXSWへの出演を経て、1stアルバム『Spira1oop』をリリース。恵比寿LIQUIDROOMでのワンマンを成功に導く。冨田ラボへの参加、Tomgggとのコラボ、梅井美咲との「°pbdb」、DJ活動など、多面的なプロジェクトを並行しながら、特定の枠にとらわれないシームレスな活動を展開している、ジャンルを横断するサウンドで注目を集めるアーティスト。
今回の作詞とボーカルトップライン制作に関して北村蕗は、「細工や作為をあえて削ぎ落とした時に見えてくる美しさをどう表現するかを模索しながら制作していきました。サウンドから感じられるストイックな雰囲気を活かしつつ、テクノにおいては前衛的なメロディーを選択することを意識しました」とコメントしている。
テクノやエレクトロニックといったジャンルで高い関心を集めている2人が携わる楽曲が、見せかけではない本物のサウンドとなっていることは明らかだが、ここにeyedのボーカルが加わることでどのようなシナジーが生み出されるのか期待が高まる。楽曲のリリースまであと1週間。心待ちにしたい。
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・北村蕗コメント
細工や作為をあえて削ぎ落とした時に見えてくる美しさをどう表現するかを模索しながら制作していきました。トップライン制作では、サウンドから感じられるストイックな雰囲気を活かしつつ、テクノにおいては前衛的なメロディーを選択することを意識しました。歌詞制作が一番悩みましたが、この時代における普遍性をどう意識するか考えたとき、まずはそれぞれがただの人間であり、比較や権威よりも深いところにある原始的なものに目を向けていきたいと思いました。私たちが今見ている現実を私たち自身が疑っていくという構造を描くことを意識して歌詞を作りました。eyedの皆さんの声が一人一人とても魅力的なので、そのニュアンスがメロディやハーモニー上でたくさん伝われば嬉しいです。私もテクノミュージックが大好きで、eyedの皆さんとこのような機会にご一緒できたことを大変光栄に思います!

・machìnaコメント
silenceのトラックは、シンプルな音の奥に深い世界が広がっていくようなイメージで、ミニマルでありながら、低く響くランブル感のあるキックとポイントを絞ったシャープなシンセサイザーで構成しています。特にクラブのサウンドシステムでも気持ちよく響くことを意識しました。楽曲のベースとなるサウンドは、ほとんど1台のドラムマシンから作っています。キックやリズムだけでなく、メロディーやハーモニーの要素もドラムマシンから引き出し、限られた音源の中でどこまで表現できるかを試みました。今回のトラックでは、ミニマルだからこそ感じられるグルーヴや奥行きを追求しました。1つのキックだけでも音楽として成立するようなバランスを重視したので、できるだけ音数を減らしています。音を重ねることよりも、ひとつひとつの音が持つ質感や余韻、そして音と音の間に生まれる空間を意識しています。リズムの後ろでさりげなく動いている小さなハーモニーやメロディーの繊細な動きと、ミニマルな音の配置から生まれる変化を楽しんでほしいです。静かに、熱く!リリースおめでとうございます!

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