トーク&ライブイベント+写真展「台湾の音楽フェスへ行こう!」開催決定

株式会社スペースシャワーネットワーク



台北駐日経済文化代表処台湾文化センター「台湾カルチャーフェスティバル」のオープニング企画

日本最大の音楽専門チャンネル スペースシャワーTVをはじめ、音楽総合エンタテイメント事業を展開する株式会社スペースシャワーネットワーク(代表取締役社長:清水英明、本社:東京都港区、以下スペースシャワー)は、台北駐日経済文化代表処台湾文化センターの虎ノ門新設1周年記念行事として執り行う「台湾カルチャーフェスティバル」のオープニング企画として、「台湾の音楽フェスに行こう!」と題したトーク&ライブ・イベント+写真展を2016年6月11日(土)から6月13日(月)まで開催いたします。

スペースシャワーは数年来、台湾の新しい音楽シーンを牽引する方々との交流を深め、台湾の音楽フェスへの日本アーティスト・ブッキングや台湾での音楽交流イベント開催協力、台湾の「三立電視」との音楽番組共同製作等から、台湾アーティストの日本での活動サポート、台湾Music & Cultureを日本で紹介するイベント「TAIWANDERFUL」の開催など、様々な角度から台湾と日本の音楽的接点の拡大に努めてまいりました。

日本では様々な音楽フェスティバルが各地で開かれ活況を呈していますが、台湾でも同様に多様な音楽フェスが若者を惹きつけています。そして台湾の音楽フェスは、志が熱く確固たるポリシーを持つオーガナイザーたちによって、社会・文化とつながりの深いメッセージ性が強く打ちだされており、台湾ならではの音楽フェスとしてしっかり根付いてきています。

今回は、多数ある台湾音楽フェスの中から、代表的な3つを選び、そのオーガナイザーを招き、写真や映像を交えつつお話を伺うとともに、そのリコメンド・アーティストによるミニ・ライブを開催いたします。

スペースシャワーはこのイベントを通して、台湾の音楽フェスの魅力と志を少しでも知っていただくことで、日本の音楽関係者、アーティスト、音楽ファンの台湾の音楽フェスへの関心がより高まり、ひいては日台の音楽・文化・人の相互理解が深まることに繋がればと願っています。


【イベントタイトル】トーク&ライブ・イベント+写真展「台湾の音楽フェスへ行こう!」
【開催日程】2016年6月11日(土)〜 2016年6月13日(月)
【開催場所】台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル2階
http://jp.taiwan.culture.tw/
【入場料】無料
【観覧方法】各日開場1時間前より会場にて整理券配布
【ゲストスピーカー】
[画像1: http://prtimes.jp/i/2929/677/resize/d2929-677-738385-1.jpg ]

(写真左から)
■Freddy Lim(林昶佐)
台湾立法委員(国会議員)
元「Megaport Festival」オーガナイザー
■Landy Chang(張培仁)
Neutron Innovation/StreetVoice CEO
「Simple Life」オーガナイザー
■Chang43(張四十三)
角頭音楽董事長
「THIS WORLD MUSIC FEST@Formosa」オーガナイザー

【ナビゲーター】関谷元子(音楽評論家)
【主催】台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
【企画制作】株式会社スペースシャワーネットワーク
【協力】チャイナ エアライン
※2016年6月11日(土)14:00より関係者のみの「台湾カルチャーフェスティバル/トーク&ライブ・イベント+写真展「台湾の音楽フェスへ行こう!」/現代美術展合同開幕セレモニー」を開催予定です。


[DAY 1] 
2016年6月11日(土) 17:30開場 /18:00開演 〜 21:00終演予定
・Megaport Festival 大港開唱
[画像2: http://prtimes.jp/i/2929/677/resize/d2929-677-312930-12.jpg ]

南台湾、国際貿易港の街・高雄にて、3月末の土日に開催。2006年にスタートし、台湾最大の音楽フェスの一つ。海に隣接する会場の、「海龍王」「南霸天」「卡魔麥」「海波浪」などと名づけられたステージで、70組ほどのアーティストが熱いパフォーマンスを繰り広げる。音楽の傾向はロック中心。ここ2年は「人生。」をキーワードに、音楽だけでなく、人権、環境、民族問題などのテーマも取り上げる。社会的な関心を音楽の副産物ではなく、音楽そのものに取り込むという姿勢を示している。主催は高雄市文化部、出日音楽、台湾独立音楽協会。

・スピーカー
Freddy Lim(林昶佐)
台湾立法委員(国会議員) /元「Megaport Festival」オーガナイザー
[画像3: http://prtimes.jp/i/2929/677/resize/d2929-677-293851-2.jpg ]

台北出身。アジアを代表しインターナショナルに活動するロック・バンド”CHTHONIC(ソニック)”のボーカリストにして、人権活動家。音楽家としては”CHTHONIC”で「金曲奨」、個人で「總統文化獎」を初めとして、幾多の受賞歴を有し、人権活動家としては「アムネスティ・インターナショナル台湾」の議長を4年間も務めるなど極めて積極的に活動をしている。昨年、同志と共に新政党「時代力量」を立ち上げ、今年1月の立法院総選挙で快勝、立法院議員(国会議員)となった。

・アーティスト
Fire EX.(滅火器)、宇宙人(Cosmos People)、阿飛西雅(Aphasia)


[DAY 2] 
2016年6月12日(日) 14:30開場/15:00開演 〜 17:30終演予定
・Simple Life 簡単生活節
[画像4: http://prtimes.jp/i/2929/677/resize/d2929-677-421697-15.jpg ]

台北市の「華山1914創意文化園区」というビール工場の跡地を利用した広場で、2006年から2年に1度のペースで、12月最初の土日に開催されてきたが、最近は台中や上海にも展開された。「台湾でいちばん素敵なものや人を集める」ことを主旨として、音楽だけでなく、美術、文芸、工芸、農芸などさまざまな分野のクリエイターたちが集まり、それぞれの創作成果を披露するという、一大文化空間を出現させる。音楽の傾向はアコースティックやシンガーソングライター中心。主催はNeutron Innovation/StreetVoice。

・スピーカー
Landy Chang (張培仁)
Neutron Innovation/StreetVoice CEO/「Simple Life」オーガナイザー
[画像5: http://prtimes.jp/i/2929/677/resize/d2929-677-613267-3.jpg ]

台湾の音楽プロデューサー。「ロック・レコード」グループで台湾初のインディーズ専門レーベルの責任者を務めた後、音楽企画会社「ニュートロン・イノベーション」を立ち上げる。現在もCEO。2006年春、独立系アーティスト発信サイト「StreetVoice街聲」を創設。同年より、イベント「Simple Life 簡単生活節」もスタートさせる。2009年にはライブハウス「Legacy Taipei 傳音樂展演空間」もオープンし、台湾の新しい音楽を支援し続けている。

・アーティスト
皇后皮箱(The Queen Suitcase)、蘇珮卿(Paige Su)


[DAY 3] 
2016年6月13日(月) 18:30開場/19:00開演 〜 21:30終演予定
・THIS World Music Fest @ Formosa 這・世界音楽節
[画像6: http://prtimes.jp/i/2929/677/resize/d2929-677-178010-20.jpg ]

2015年12月4日〜6日、台北市花博公園・舞蝶館にて第1回が開催された、台湾初のワールド・ミュージックに特化した音楽フェスティバル。入場無料。台湾原住民や客家(ハッカ/古代中国王族の末裔)を初め、アジア各地のエスニックな音楽アーティストを招き、セミナーやフォーラムも開かれ、エスニック文化を学び、体験できる貴重な場となった。主催は台湾文化部と角頭音楽。

・スピーカー
Chang43 (張四十三)
角頭音楽董事長/「THIS WORLD MUSIC FEST@Formosa」オーガナイザー
[画像7: http://prtimes.jp/i/2929/677/resize/d2929-677-507282-4.jpg ]

歌手として2作のアルバムを世に出した後、プロデューサーに転身、1998年秋に「角頭音楽(Taiwan Colors Music /TCM)」を創設した。2000年、新北市政府の助成を得て、「Ho-Hai-Yan Music Festival貢寮国際海洋音楽祭」をスタート。今では台湾最大の音楽イベントに発展した。一貫して台湾原住民あるいは客家の音楽を支援し、2010年より2作の歌劇、2015年には映画もプロデュースした。

・アーティスト
查勞(Chalaw 原住民アーティスト)、 黃連煜(客家アーティスト)

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