ジェニファー・ロペス、“普通の女の子化”計画進行中!?

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世界的に活躍する女優・歌手で、トップセレブのジェニファー・ロペスが、今、新イメージ“普通の女の子のジェニー”を定着させようとしている。

3月30日(火)付けでニューヨーク・ポスト紙が伝えたところによると、ジェニファー・ロペスのマネージメントは、彼女の楽しくて優しい面をどんどん出そうとしているという。それは彼女の悪名高いヘアメイク担当に専用リムジンや飛行機、1日2万ドル(約210万円)などというお小遣いを使わせないことに始まり、部屋を白ユリで常にいっぱいにするとか、ホテルの部屋には必ず超高級シーツを用意するといった“お姫様的要求”をなしにするといったことだ。また、これまで全くチャリティには縁も興味もなかった彼女だが、今年はどこか福祉団体を選び、全面的にサポートする予定もある。さらに、この計画の中で最大のものの1つは、ロスからマイアミに完全に生活を移すことだ。実際、彼女のロスの豪邸はすでに売りに出されている。

当のジェニファーといえば、先週の日曜に“よき友人”マーク・アンソニー(サルサ歌手。ベン・アフレックとの破局後急速に寄りが戻ったとされている)と、警備上の理由から筋骨流々のボディーガード2人を連れ、元彼ベン・アフレックの最新作で失敗作と評判の映画を観に行っている。

元々ジェニファー・ロペスといえば、ニューヨークでも超ラフなエリア、サウス・ブロンクスからトップセレブに上り詰めた、ヒスパニック系アメリカ人にとってはアイコン的存在だ。それだけに、とことんセレブでいてほしいというみんなの期待と、みんなの身近な存在というイメージを作り上げたい戦略と、どこでどうバランスを取るか、これからの活動が注目される。

Aki Kayamoto, NY

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