ドゥルー・ヒル、再結成のきっかけはファンの声

ポスト
現在Sisqo、Nokio、Jazz、Woodyと新メンバーのScolaによって構成されているDru Hillが11月26日(火)に3rdアルバム『Dru World Order』をリリースした。アルバムからの1stシングル「I Should Be...」は、ビルボード・ホットR&B/Hip-Hopシングルz&トラック・チャートの27位につけている。

先日、Nokiがはニューアルバムのためにメンバーが再び集まった理由を話してくれた。「みんなに頼まれたから作ることにしたんだ。俺たちが2年前にアルバムを出すことになってたのは知ってるだろ? そうしなきゃいけなかったんだけど、タイミングが合わなかったんだ。太陽と月、星が正しい場所になかったんだよ。ふさわしい時期だとは思えなかったんだ」

Nokioはこう続ける。「ようやく街にいる連中や業界の人間、アーティストからお偉い奴まで、そこら中からこう言われるようになった。“お前たちがいないと寂しいよ。そろそろアルバムを作る時期なんじゃないか”ってね。やると決まったら、全てがうまく進んでいった。俺たちはタイムレスなミュージックを作ってる。ずっと残るアルバムを作ってるんだ。そういうのは、こうやってみんなに望まれるまで待つべきだと俺は思うね」

『Dru World Order』は、Warryn Campbell、Featherstone、Brian Michael Cox、Pajam、Neptunes、Dru Hill、Andre Harris、Vidal Davisのプロダクションをフィーチャー、N.O.R.E.、LovherのChinkyがゲストで参加している。

Yves Erwin Salmon, New York (C)LAUNCH.com
この記事をポスト

この記事の関連情報