リンプ・ビズキットのFred Durstがライヴの死亡事故調査で任意証言を申し出る

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Limp BizkitのヴォーカリストFred Durstが、'01年のBig Day Out Festival中に起きたファンの死亡事故調査について、ビデオを通してオーストラリアの検屍陪審員団と会見することを提案し、検死官のJacqueline Milledgeはその申し出を快く承諾した。昨年、Limp Bizkitのライヴ中、ステージに観衆が押し寄せ、15歳のJessica Michalikが心臓発作を起こして死亡('01年1月27日ニュース)。Milledgeはこれまでずっと、ステージから何が見えたのかを説明するようDurstに求めていた。

Big Day OutのプロモーターMark Deanの弁護士は、証言方法の性質上、Durstが偽証罪に問われることがないという理由でビデオ証言に反対している。AP通信によればDeanは、Bizkit側の目撃者たちの証言に、警備スタッフへの批判など「スキャンダラスな」内容が含まれていると主張している。

Milledgeはビデオ証言の手配をするか、文書での声明を使用する予定だ。

Darren Davis, New York LAUNCH.com
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