シャロン・オズボーン、<OzzFest>が終わりを迎えた理由を明かす

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オジー・オズボーンと妻でマネージャーのシャロンが長年主催してきたフェスティバル<OzzFest>は、ツアーになったり、アメリカやヨーロッパ、日本で開催されるほど人気があったが、2018年を最後に終了したそうだ。

シャロンは、オズボーン一家のポッドキャスト『The Osbournes』の最新エピソードでその理由を明かした。「あれは、すごく奇妙な、手に負えない野獣みたいなものになった。バンドは全員、私たちの友達だったけど、マネージャーたちが強欲だったのよ。どういうわけか、彼らは、私たちが(フェスティバルにより)大金を稼いでるって考えたの。実際はそうじゃなかったのに。利益はあったわよ。でも、リタイアできるほどじゃなかった。マネージャーやエージェントたちがもっと欲しがり、費用対効果が望めなくなった。それで、止めたのよ」


<OzzFest>は1996年にアメリカで第1回が開催され、翌年には北米各地を周るツアーとなり、1998年にはUK、2002年にはヨーロッパでも開かれるようになった。日本では2013年と2015年に開催されている。また、スリップノット主催の<Knotfest>と合同開催される年もあった。

最後は2018年12月31日に米ロサンゼルスで開かれたもので、これは、体調を崩す前のオジーが行った、現時点、彼最後のライヴ・パフォーマンスともなっている。


Ako Suzuki
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