BURNABLE/UNBURNABLE、“回避性依存症”がテーマの新曲「血のカルテ」

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BURNABLE/UNBURNABLEが、“回避性依存症”をテーマに描いた新曲「血のカルテ」をリリース。これは10ヶ月連続配信の第8弾作品となる。

◆「血のカルテ」MV

“回避性依存症”とは「深い人間関係を構築することを回避している人」のことで、他人と自分との間に距離を置き、深い人間関係になることを避ける性質のこと。 仲良くなりたいという気持ちと、壁を作り、自分を知られたくないという気持ち、そんな二つの相反する気持ちが共存している状況を表した言葉であり、自身がそうであるre:caco(Vo)は以下のように語っている。

「わたしは人付き合いは上手い方だと思う。人当たりは悪くないし初めて会った人とかもう多分会わないだろう人とか好きなブランドの店員さんとか難なく会話できるし可愛い人がいたら可愛いって言うし可愛いネイルだったら褒めるしそんなことばかり上手になる。それはたぶんもう会わないだろうし基本的になんでもいいしどうでもいいから。だけど回避性依存症って知ってる? わたしは人と深く関わる上でとっても大事に想うし重いし、本当に大切に赤ちゃんみたいに優しく接して、でも嫌われるのが怖くて深く関わるのを恐れて逆に変な距離を取ってみたり深くならないように努めるの。一定数そういう人がいるんだっていうことを知ってほしい。全部全部わたしのせいでわたしの問題なのにあなたのことを傷つけてごめんね、こんなわたしを愛しているし憎めないからもう一緒にいるのやめようねそれでも一緒にいてくれたら嬉しいけど」

楽曲は、スリリングなピアノから歪んだベーストラックへとどんどん色を変えていく構成。しかしそれとは対照的に時に淡々と、時に情熱的に舞うre:cacoの歌声が儚くも美しい楽曲に仕上がっている。

ミュージックビデオはre:cacoがこの楽曲をイメージし、描き下ろした計17枚のイラストによって構成された禍々しい内容。人と人との付き合いの難しさ、歪さ、それによる自身の苦しさを、感じるままに落とし込んだ。


リリース情報


2023年10月18日リリース
14th Digital Single「血のカルテ」
配信リンク:https://lnk.to/chinokarte

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