SG、LDHからメジャーデビュー決定「ボーダレスな平和な世界を目指していきたい」

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日韓ミックスのネオシンガーソングライター・SGが10月6日に「SG メディアショーケース」を開催、11月13日にLDH Recordsよりメジャーデビューすることが発表された。

◆ライブ写真

今年3月に開催した単独ライブ<SG 1st Concert “FINALE” #SGproject>にて、自主レーベル・SUPERGENIUS EntertainmentとLDH Recordsがタッグを組みデビューすることを発表したSG。日本語と韓国語を織り交ぜて歌う独自のカバースタイルが人気を博し、TikTokフォロワー86万人、YouTube登録者数42万人、総再生数4億回を突破している。


ショーケースでは、まずYouTube再生回数3500万回越え、令和の卒業ソングとして話題の「僕らまた」を披露。さらに、Repezen FoxxメンバーのDJ GINTAがゲストとして駆けつけ、9月27日に自主レーベルよりリリースしたコラボ曲「Way Back Home」を歌唱。SGが3年前からコラボを夢見ていたというDJ GINTAと、念願の共演が実現した。


そして11月13日にリリースするデビューシングル「Palette」も初披露。今春リリースしたインディーズ期の集大成である1stアルバム『FINALE』を経て、新たなスタートを切る記念すべき第一弾シングルとなる本作は、「僕らまた」など多数の楽曲を手掛けたSG×JUGEMの最強タッグによって制作された。


人生を真っ白なキャンバスに喩え、音楽や愛する人と出逢う中で彩られていく世界観が「Palette」というタイトルに込められており、『気持ちが落ちる瞬間があっても、孤独な瞬間があっても、人生ははなから退屈で今が特別退屈なわけではない』と開き直ることで、どこか勇気が湧いてくる楽曲となっている。


ピアノ&ギターサウンドに乗って歌われる、まるで韓国ドラマの主題歌を髣髴とさせるようなエモーショナルなメロディから始まり、そこから打って変わってJ‒POP全開の盛り上がりを見せるサビのキメなどオリジナリティ溢れる展開は、リスナーを引き込み、何度もリピートして聞きたくなるような一曲に。


最後の曲が終わると、今回のデビューショーケースの演出を手がけた構成作家・脚本家のオークラ氏も登場。ショーケース内で流れたインタビュー動画を担当し「彼の人生は映画のようなストーリー。だから彼の歌は包容力がある。日本と韓国の架け橋になりたいという全体を包み込むデカさがある」とコメントした。

最後にSGは、「11月13日にデビューさせていただくことになりました。LDH Records、SG共々これからも末長くよろしくお願いいたします」と締めくくった。


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■SGコメント

・デビューについて
これからネクストステージとしてLDH Recordsとタッグを組みメジャーデビューすることで、活動の幅を加速させていくつもりです。いろんな方々と、世代・ジャンル・言葉の壁を越えコラボレーションすることで、自分の財産とし、ボーダレスな平和な世界を目指していきたいと思っています。『#SGproject』は、まだまだ氷山の一角でしかなく、プロジェクトの第2弾も頭の中で考えているので、いろんな人たちと繋がって、そしていつかひとつのフェス会場で大きな音を鳴らせたらいいなと思っています。そうしたビジョンの実現に向けて、今はひとつひとつの活動を積み重ねていきますのでよろしくお願いします。

・デビューシングル「Palette」について
この曲の歌詞にある、「人生はなから退屈」というワードは、自分の気持ちが少し沈んでしまっていた時に浮かんだ言葉で、「人生ははなから退屈で今が特別退屈なわけではない」と気持ちが少し楽になりました。孤独を感じている人や人生がつまらないなと思う瞬間にこの曲が寄り添い、背中を押せたらと思います。さらに、そんな退屈に思える人生の中でも、たくさんの人を愛し、愛され、その分傷つけてきました。そんな自分を彩ってくれる大切な思い出たちを忘れないために、「どんな状況でも愛を歌う」という決意表明をこめています。曲全体を通して自信作ですが、サビ頭のキメの臨場感に注目して聞いてほしいです。

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リリース情報

2023年11月13日(月)0時配信スタート
SG New Single「Palette」
(SUPERGENIUS Entertainment)

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