エリック・グロンウォール、スキッド・ロウの日本公演延期に「本当に、本当に申し訳ない」

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Photo: Chuck Arlund

スキッド・ロウのフロントマン、エリック・グロンウォールが、体調不良によりオーストラリア・ツアーの一部とその後予定していた日本での公演を延期したことを謝罪した。

◆エリック・グロンウォール動画

彼は自身のYouTubeチャンネルで、オーストラリア滞在中に撮影したVlogを公開。その終わりに、オーストラリア・ツアー初日のシドニー公演(5月19日)で「声も身体も疲れているのはわかっていたが、1曲目を終えたところで、“クソ、これは上手く行かない”と実感した。身体が、“止めなくては。ブレーキをかけろ”と訴えている」と、異変を感じたと伝えた。

その日の公演はチーム・ワークで乗り切ったものの、公演後、「オーストラリアでの残りの公演を自分がやり切れないのは明らかだった」という。

「身体が、休まなくてはいけないと言っている。自分が骨髄移植を受け2年も経っていないことを忘れがちだ。元気だったからね。外に出て、楽しい時間を過ごしてきた。だから、自分の身体はこの先常に移植の影響を少しは受け続けるんだってことを忘れがちだ。僕の免疫システムは新しい。子供のとき、年中、ウイルスやなんかを家に持ち込んでいたこと覚えてるだろ。僕はいま、30代になってそれをしてる」「インフルエンザに関連する症状は、異なるタイムゾーンを移動してきたことによる疲れが原因だと思う。僕のような病歴がない人にとってさえ、タフなことだ。スウェーデンからカリフォルニア、カリフォルニアで公演を開き、シドニーへ飛び、ブリスベンへ移動、今回は上手く行かなかった」

「オーストラリアのファンと日本のファンへ謝りたい。本当に本当に申し訳ない。僕は最善を尽くしたが、今回は自分自身に正直になり、健康を第一に考えなければならない」

2021年春に急性リンパ性白血病と診断されたグロンウォールは、その夏、移植を受け、無がん状態となった。彼は翌年1月、『Headbangers Lifestyle』のインタビューで「世界のどこかにいる匿名の素晴らしい人が、彼もしくは彼女の血液細胞を提供してくれた。それで、僕は人生でセカンド・チャンスを得ることができた」と話していた。


Ako Suzuki
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