アクセル・ローズ、リサ・マリー・プレスリーの告別式では「緊張し感情的になった」

ポスト

ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズは、親しい友人だったリサ・マリー・プレスリーを喪い、深い悲しみにある中、彼女の告別式で悼辞を読み上げることになり戸惑ったが、彼女や彼女の家族、ファンのために正しいことをしたかったという。

◆アクセル・ローズ画像

リサ・マリーの告別式は日曜日(1月22日)、父エルヴィスの邸宅だった米メンフィスにあるグレイスランドで執り行われた。アクセルはそこで壇上に上がり、追悼の言葉を述べたほか、彼女が好きだった「November Rain」を演奏した。

式の直後、ローズは『Entertainment Tonight』にこう語ったという。「スピーチをするとは思っていなかった。いまでも、自分がそれに値するのかわからない。でも、彼女、そして彼女の家族やファンのために正しいことをしたかった。とても大切なことだ。僕はあの場で、かなり緊張していたし、感情的になった」

「November Rain」をパフォーマンスしたことには、「彼女はこのような状況になったらって話していたんだと……僕は理解している。だから、僕が頼まれたんだ。もちろん、僕はその場にいなければならなかった」と話した。

告別式ではアクセルに加え、スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンが「To Sheila」を、アラニス・モリセットが「Rest」をパフォーマンスした。



Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報