ナイン・インチ・ネイルズ、出身地での公演に初期メンバー4人がサプライズ出演

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ナイン・インチ・ネイルズが週末(9月24日)、出身地である米オハイオ州で開いた公演に初期のメンバー4人、リチャード・パトリック(G)、クリス・ヴレンナ(Dr)、ダニー・ローナー(G)、チャーリー・クローザー(Key)がサプライズ出演した。

◆ナイン・インチ・ネイルズ画像

公演の終盤に登場した彼らは、現ラインナップと共に「Eraser」「Wish」「Sin」「Gave Up」「Hey Man Nice Shot」「Head Like A Hole」の6曲をプレイしたという。パトリックが結成したフィルターの楽曲である「Hey Man Nice Shot」ではパトリックがフロントマンを務めた。

ナイン・インチ・ネイルズはこの前日(23日)、クリーブランドで開催されたロックの殿堂のイベント“ナイン・インチ・ネイルズ・ファン・デー”に出演。そこで現旧メンバー9人が揃い、ファンと交流し、バンドの殿堂入りを祝っていた。ナイン・インチ・ネイルズは2020年に殿堂入りしたが、その年はパンデミックにより式典が開かれず、2年越しの祝典となった。

ナイン・インチ・ネイルズは、トレント・レズナー、アッティカス・ロス、ロビン・フィンク、クリス・ヴレンナ、ダニー・ローナー、アイラン・ルービン、アレッサンドロ・コルティーニが殿堂入りした。








Ako Suzuki
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