ブライアン・ジャクソン、最新スタジオ AL『This Is Brian Jackson』2022年5月リリース
BBE Musicは、ギル・スコット・ヘロンのコラボレイターとして知られているソングライター、キーボーディスト、フルート奏者やプロデューサーなど多種な才能で長年音楽活動を繰り広げている重鎮、ブライアン・ジャクソンの、最新のスタジオ・アルバム『This Is Brian Jackson』を2022年の5月に発売する。
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またこのアナウンスと同時に、OPOLOPOのリミックスも収録されるこの新作のリード・シングル「All Talk」を先行リリースする。
フェノミナル・ハンドクラップ・バンドの創立者であるダニエル・コラスにより手がけられた『This Is Brian Jackson』は、このソングライターとミュージシャンが20年ぶりに発表する、久々の真のソロ・スタジオ録音されたアルバムだ。ブライアン・ジャクソンといえば1970年代にギル・スコット・ヘロンと共演・共作した数枚のアルバムで最も良く知られているが、彼自身は近年にも活発的に音楽活動を革新的に繰り広げており、ウィル・ダウニング、グエン・ガスリーなどのアーティストをプロデュースしたり、クール&ザ・ギャング、ロイ・エアーズ、アラバマ3、ショーン・レノン他多数のアーティストから絶えず声をかけられ、共演を果たしている。
先行シングル「All Talk」は、『This Is Brian Jackson』がどんなアルバムなのか分かる最初の音源であり、ジャクソン自身の輝かしい作曲スキル、歌唱力とミュージシャンシップを披露しており、プロデューサーであるダニエル・コラスによる巧みな、時空を越えた制作術により見事に構成されている。
「ダニエルに、ギルと『Bridges』の録音をしている頃に自身のソロ・プロジェクトの制作を始めたことを話した」とジャクソンは語る。「その頃からの未完成の楽曲がまだあると話した」、そのことを聞いたダニエルに、本作のコンセプトが今後芽生える質問が湧いた「21世紀に彼がこの1976年に作り始めようとしたアルバムを現在完成したら、その作品はどのように聴こえるのか?」。今、その質問が、本作で完全に、真に答えられている。
この「All Talk」のシングルには、スウェーデン出身の天才リミキサー、OPOLOPOによる原曲を称賛する2種類のリミックスも収録されている。1つ目は卓越された近未来的なブギー系のヴァージョンであり、2つ目はダンサー向けのタフな、パーカッションが主体のクラブ・ミックスとなっている。
なお『This Is Brian Jackson』はアナログ盤、CDとデジタル配信のフォーマットで、2022年5月6日にBBE Musicから発売される予定だ。
「All Talk」
BBE Music
◆ブライアン・ジャクソン オフィシャルサイト
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