フォリナー、コンサート会場にワクチン・クリニックを付設

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現在、北米ツアー中のフォリナーは、水曜日(8月18日)ナッシュビルで開いた公演で地元の保健局と提携し、会場にワクチンが接種できる場所を設けたそうだ。

◆フォリナー画像、動画

ヴォーカリストのケリー・ハンセンは、これに先駆け、Ad Councilが行っているワクチン接種に対する教育プログラム『It’s Up To You』の一環で、ナッシュビルにおける新型コロナウイルス対策の責任者Dr. Alex Jahangirと対談し、様々な情報を発信し、「僕らは僕らのファンを愛している。みんなに安全でいてほしい」と話した。

「僕は、ワクチンをめぐっては、解消されていない不安な点が多くあるように感じている。接種するかしないかは、個人の選択だと理解、考えているが、今日ここで耳にする情報を知り、信じ、同意したら、接種したくなると思う」「もし受けたくなったら、僕らのナッシュビル公演で受けられると、人々に知らせておきたい。これは、完全に彼ら次第だ」

バンドは、「It’s Up To Youに参加でき光栄だ。バンドとして、僕らは国中の友人たちやファンたちへ安全にライヴ・ミュージックを届け続けたい。僕らは、本当にオーディエンスのことを大切に思っている。みんな、ワクチンについて正しい情報を得るべきだ。健康であり続けよう!」とコメントしている。




フォリナーの北米ツアーは11月後半まで続く。

Ako Suzuki
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