チルドレン・オブ・ボドムのアレキシ・ライホ、死去

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フィンランド出身のメロディック・デスメタル・バンド、チルドレン・オブ・ボドムの創設者、アレキシ・ライホ(Vo,G)が、亡くなっていたことが公表された。まだ41歳だった。

◆アレキシ・ライホ画像

ライホがダニエル・フレイベルグ(G)らと1年前に結成した新バンドBodom After Midnightは1月4日、レコード会社のSNSを通じ訃報を伝え、「親愛なる友人/バンド・メイトを突然喪い、非常にショックで悲しい」とコメントしている。メンバーから亡くなった日、死因等は明かされていないが、英国の『Daily Express』紙は、レコード会社(Napalm)からの話として、ライホは長い間健康問題を抱えており、先週、ヘルシンキにある自宅で死去したと報じている。

ライホの姉は「私たちは非常にショックを受け、打ちのめされています。この困難な時期、プライバシーの尊重とご理解を求めます。弟の葬儀は内輪で執り行います」と話している。



ライホは1993年にドラマーのヤスカ・ラーチカイネンと共にチルドレン・オブ・ボドムを結成。フィンランド出身の最もビッグなメタル・バンドの1つとなった。バンドは2019年12月に最後の公演を開き、ライホとフレイベルグは、ベーシストのMitja ToivonenとドラマーのWaltteri Väyrynenを迎え、Bodom After Midnightを結成し、活動を始めたばかりだった。

彼らは10月にフィンランドで初公演を開催。3曲のレコーディングとミュージック・ビデオ1作の撮影が済んでいると言われ、それらが今後、リリース/公開されるという。

マーティ・フリードマン、ジョー・ボナマッサ、ガス・G、ナイトウィッシュ、クリス・ブロデリック、Danko Jones、ラム・オブ・ゴッドのマーク・モートン、クイーンズライクのマイケル・ウィルトンら多くのミュージシャンが追悼の言葉を寄せている。

Ako Suzuki















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