Wakana、アニソンとクラシック音楽の魅力を融合したコンサート開催決定

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Wakanaが、フジテレビ本社1階 シアターモール内 マルチシアターで実施された記者会見にて、アニソンとクラシック音楽の魅力を融合した新しいコンサート企画<Wakana Anime Classic 2020>を2020年12月22日(火)に東京・紀尾井ホールで開催することを発表した。

また本日9月10日(木)より、Wakana公式YouTubeチャンネルにて、Wakanaの歌とピアノの演奏でアニソンをカバーする企画もスタートした。第一弾として「君をのせて」(『天空の城ラピュタ』より)が公開されている。今後、12月に向けてアニメソングのカバー動画が定期的にアップされていくとのことだ。


今回の記者発表会は、Wakanaと1966カルテットが参加し、「君をのせて」(『天空の城ラピュタ』より)、「愛にできることはまだあるかい」(『天気の子』より)の2曲を披露した。さらに記者のほかに、ファンクラブの抽選で選ばれた一般の観客も来場。会場に集まったファンに対してWakanaは、「お久しぶりですね。本当は今年、ライブがあったはずなんですが、来年に延期してしまったので、皆さんに会いたいと思っていました。なので、今日という日が実現できてうれしいです」と笑顔を見せた。





また、この「アニクラ」を企画することになったきっかけについて「もともとジブリ作品が昔から好きで。よく歌っていたんですけど、そのほかにもいろんなアニメに興味をもって人生を歩んできたんだなと思いました。そうした曲をクラシックでお届けできたら素敵だろうなと思って。実は昨年からそういうことができたらいいな、という話をしてきたんですが、いよいよ今年の12月にそれを実現させることができてすごくうれしいです」とWakanaは語った。さらにInstagramでファンに歌ってほしい曲を尋ねたところ、大多数がジブリの曲だったといい、「皆さんが聞きたい曲が私と同じだなと思って。ぜひ皆さんのリクエストも実現させたいなと思いました。それと先ほどお届けした『天気の子』のような新しい曲もお届けできたら。やはりわたし自身が大好きな曲を歌いたいので、そういった目線で選ばせていただきます」と語った。

<Wakana Anime Classic 2020>では、「アニメクラシック」略して「アニクラ」をキーワードに、さまざまなアニメソングを届けるという。編曲と演奏は1966カルテットが担当し、また当日はコロナウイルス感染症対策のため、座席数を減らして開催される。チケットは、本日17時よりWakanaオフィシャルファンクラブにて優先先行予約がスタートしている。

■<Wakana Anime Classic 2020>

2020年12月22日(火) 17:30開場 / 18:30開演
会場:紀尾井ホール(東京都千代田区紀尾井町6-5)
URL:https://www.bsfuji.tv/wakana/

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