フェイス・ノー・モアのロディ・ボッタム、BFと新プロジェクト始動

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フェイス・ノー・モアのキーボード・プレイヤー、ロディ・ボッタムが、ボーイフレンドと新プロジェクトMAN ON MANを結成し、間もなくデビュー・シングル「Daddy」をリリースするという。

◆ロディ・ボッタムの投稿

ボッタムは日曜日(5月17日)、「俺ら、みんなと同じように自己隔離中、いくつかのプロジェクトについて話してきたんだ。俺とジョーイのレコードが完成し、俺ら、ファースト・シングルDaddyを来週リリースすると発表できるのを嬉しく思う。俺ら、これをMAN ON MANって呼んでるんだ」とTwitterを通じ、告知した。

彼は先月終わりには、「自己隔離中、ビーチでボーイフレンドとレコードを作ってる」とつぶやいていた。





ボッタムは1993年にアメリカのLGBT誌『The Advocate』のインタビューでカミングアウトしたと言われ、2001年には同じく『The Advocate』に「俺がゲイのティーンエイジャーだったとき、後にヘヴィ・メタルやハード・ロックと分類されるバンドのメンバーになるなんて考えてもいなかった」と話していた。

フェイス・ノー・モアは昨年11月、2020年にライブ活動を再開すると発表し、5月から約5年ぶりとなるツアーを始める予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、同月予定していたオーストラリア/ニュージーランド・ツアーおよび北米での2公演を延期した。6月~7月に開催予定のヨーロッパ・ツアーに関しても、その有無について間もなく発表があるだろう。

Ako Suzuki
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