【コラム】君をすごく近くに感じるんだ 〜BARKS編集部の「おうち時間」Vol.007
自己隔離生活のスタートから約20日、週一度の買い出しに出る度ちょっとびっくりすることがある。
皆さん、けっこう距離近くないですか?
▲今日のテーマ曲
緊急事態宣言が発令されてからというもの、営業してくれているお店には大体「レジに並ぶときは距離をあけて」みたいな注意書きが貼り出されているし、もっと親切に1メートル間隔ほどの基準線を引いてくれているところもあるくらいなのだが、それでもまだ近い。混んできたから詰めなきゃ、という配慮はわかるけど今の状況を考えると近い。なんならグイグイ近づいてくる人もいるレベル。少なくとも6フィートはあけろってあれだけ言われてるのをご存じない?
……というようなことをぼんやり考えていたある日、ソーシャル・ディスタンシングが15秒でわかる意見広告動画がTLに流れてきたのでご紹介します。
とにかく今はくっつかないで。たとえどんなに親しい間柄であっても2メートルそこそこの距離をおいて。どうしても外に出なければならない日は心の中のBTSを呼び起こしてみてください。
また、The Wigglesからもソーシャル・ディスタンシングを歌った新曲が。おともだちやおじいちゃんおばあちゃんに会えなくてもビデオ通話でおはなしできるよ!手もよく洗おうね!とやさしく呼びかけてくれる名作ですが、とにかくサビの「ソーーーシャルディースターンスィーン」のフレーズと両手を広げたダンスのホンワカぶりが最高です。
このほか、遠距離からご挨拶する方法とそのクールさを楽しい歌で教えてくれているのはJack Hartmannさん。エアハグ、エアハイタッチなど続々と繰り出される革新的アイディアも然ることながら、“6フィートってどのくらいかな?”の答えの夢っぽさがすごいので是非たくさんの人に観てほしい。ちなみにこちらは字幕付きです。みんなで覚えて歌ってみよう。
文◎minoue(BARKS)
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