メガデス、ラム・オブ・ゴッドとの北米ジョイント・ツアー開催を告知

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デイヴ・ムステイン(Vo)が癌の治療を終え、先月ライブ活動を再開したメガデスが、さらなるツアー日程を発表した。

◆メガデス画像

夏にラム・オブ・ゴッドと北米で55公演を開くという。トリヴィアムとイン・フレイムスがスペシャル・ゲストとして参加する。

ツアーは6月12日に開幕し、8~9月に小休をはさみ、11月13日まで続く。



昨年6月に咽喉がんを患っていることを公表したムステインは、数ヶ月にわたる放射線治療と化学療法を終え、先月20日、ファイヴ・フィンガー・デス・パンチのヨーロッパ・ツアーに参加することで、1年3ヶ月ぶりにライブ活動を再開した。

彼は1月31日に開かれたロンドン公演で、「10月16日、医者のところに行き、“100% 癌はない”って言われた」と嬉しい知らせをもたらしている。

ムステインは、新たな北米ツアーについて「ハイオクのメタルの狂乱を見たければ、これに尽きる」と、ラム・オブ・ゴッドのマーク・モートン(G)は「これは特別だ。メタル・ツアー・オブ・ザ・イヤーだ」とコメントしている。

Ako Suzuki
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