マグナム、新作のレコーディングが完了

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マグナムが、ニュー・アルバムのレコーディングを終了したそうだ。21枚目のスタジオ・アルバムとなる新作は、2020年初めのリリースを予定している。

◆マグナム画像

同アルバムは、今年6月脱退を発表したアル・バロウに代わり加入したベーシスト、デニス・ワードが参加する初の作品となる。「ワードは、本当に素晴らしいバッキング・ヴォーカルも提供している」という。また、ゲスト・ミュージシャンも迎えているそうだ。

バンドは「俺ら全員がこの作品に興奮している。本当に特別なものになると考えている。みんなに聴いてもらうのが待ちきれない」と、コメントしている。

前作『Lost On The Road To Eternity』(2018年)は、『Goodnight L.A.』(1990年)以来28年ぶりで全英トップ15入りした。

2001年にマグナムに加入したアル・バロウ(B)は、「いまアメリカに住んでおり、家から長い間離れているのが困難な状況になった」と、バンド脱退の理由を説明していた。

Ako Suzuki
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