北島三郎、7人とデュエット。「仲間と何かやりたいという夢があった」

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北島三郎が「サブちゃんとデュエットシリーズ」として、7人とのデュエット曲を5月18日に7作同時リリースすることが発表された。

これは、北島が2016年に芸道55周年を迎えることを記念して企画されたもの。レコード会社の枠を超え、大月みやこ、大川栄策、吉幾三、島津亜矢、坂本冬美、藤あや子、三山ひろしが参加する。またすべての楽曲は、北島本人が作曲を手掛けている(「原 譲二」名義)。

なお北島は、2013年を最後に『NHK紅白歌合戦』から引退したが、もし紅白に選ばれたら?という質問に「行きましょう!」と迷わず答えたそうだ。

■北島三郎 コメント

一緒の道を歩いている仲間と何かやりたいという夢があった。
仲間たちに賛同してもらい、すてきな歌を一緒に歌うことができて感謝している。
もう先は長くはないと思うけど、残りの時間で仲間たちといろいろやっていきたい。第2弾、3弾と続けばいい。
いろんな思いがあり、本人たちに合わせて作曲をすべて手がけました。

■デュエット曲 一覧

2016年5月18日(水)発売
大月みやこ「合わせ鏡」
大川栄策「おとこの酒よ」
吉幾三「風は吹く」
島津亜矢「掌」
坂本冬美「父と娘」
藤あや子「夫婦綴り」
三山ひろし「母を想えば」

※詳細は各オフィシャルサイト・レーベルサイトにてご確認ください。

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